パリの病院・薬
子どもが病気になった場合、我が家は以下へ行っています。
・アメリカンホスピタル パリ(通称:アメホス、アメホ)
・ネッカー小児病院
アメホスの小児科は救急がないので、平日の診療時間が終わってしまうと診てもらえません。その場合は、日本人駐在員の多い15区・16区の方はネッカーが近いと思います。アメホスは日本人通訳さんがいらっしゃるので安心ですが、ネッカーは人によっては英語も通じないのでハードルが高いですよね。
海外旅行保険に加入されている場合、(契約内容にもよると思いますが)通訳さんを手配してもらえますのでネッカーへ行かれる際は依頼すると安心です。私が何回かネッカーへ行った経験ではドクターは英語が通じ、受付の方も誰か一人は英語が話せました。ただ念のため、私は毎回「時系列での症状の説明、薬の投与状況」などの説明をフランス語で書いて持って行きます。フランス語が話せなくてもGoogle翻訳で事前に紙に書いて行けば、その場で戸惑うことは減りますから。
定期検診、予防接種はPMI(保健所のようなところ)でしていただいています。我が家の海外旅行保険は「病気以外でない診察は対象外」となり自費・高額なので、息子のアメホスでの検診は渡仏当初のみにしてあとはPMIへ行っていました。PMIなら自費ワクチンを除いては無料です。
今までもらった薬の情報も私の備忘録用に載せていますが、使用方法や容量については必ずドクターや薬剤師さんに確認の上、ご自身・お子さんに合わせてご使用ください。
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